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国民健康保険制度
国民健康保険は、どのような人が加入するのですか。
保険料が高くて払えないのですが、安くなる方法はありませんか。
保険料の法定減免について知りたいのですが。
保険料の申請減免について知りたいのですが。
退職して健康保険を国民健康保険にしたいのですが届出はいつするのですか。
手続きには何が必要で、どこでするのですか。
国民健康保険は、どのような人が加入するのですか。
会社、公務員などで働いている人であれば、、その会社などで健康保険に入れる場合が多いのですが、そうでない年金暮らしの人や高齢者、障害者、または、小規模事業所の労働者や個人経営の経営者などは、市区町村がおこなっている国民健康保険に加入する必要があります。
保険料が高くて払えないのですが、安くなる方法はありませんか。
国民健康保険の加入者には、低所得層が多いということもあり、国民健康保険の独自の制度として、次の2つの保険料の減額、免除制度があります。
法定減免:年間所得が低い場合に、翌年から保険料が自動的に減額される制度。
申請減免:何らかの理由で収入が大幅に減ったときに申請することで、保険料が減額される制度。
保険料の法定減免について知りたいのですが。
毎年きちんと住民税の申告をしておれば、前年度の収入が基準より少ない場合に、自治体によって違いはありますが、4〜6割程度の保険料が減額されます。また、この法定減免に関しては自動的に減額されるはずなのですが、なかには対象者であっても、減額されていない人もあるようです。まず自分が対象かどうかと、きちんと減額されているかどうかを確認することが必要です。もし減額されていないようでしたら、請求することが必要ですし、さかのぼって請求することもできます(2〜5年)。いちど、市区町村の国民健康保険課に問い合わせてみてください。
保険料の申請減免について知りたいのですが。
市町村が独自に行う制度で、市町村の財源から行われます。申請減額の基準は「災害その他特別の事情により生活が著しく困難となった人」「収入が著しく減少した人」「その他特別な事情がある人」等になっています。この基準は市町村によって違いますが、国民健康保険法や地方税法で定めないといけないことになっています。また、この申請減免の場合は、医療機関の窓口で払う自己負担分も減額されます。ただ、医療費の計算方法は、ややこしく、なかなか何にどれだけかかったかということが、受診者に知らされないことが多いので、申請減免の場合は、医療機関窓口で、きちんと減免されているか一度確認することをお勧めします。
退職して健康保険を国民健康保険にしたいのですが手続きはいつするのですか。
国民健康保険の手続きは、前に入っていた健康保険の資格喪失から14日以内とされています。手続きが遅れたとしても、資格喪失から2年以内であれば、さかのぼって保険料を支払わなければいけないことになっています。さらに14日以内であると保険の給付は国民健康保険の資格ができたときからされますが、14日を過ぎると届出日からになります。つまり、手続きが遅れると、保険料はさかのぼって納めないといけないのですが、給付に関しては届出日までの給付はされないことになります。その間に医療機関にかかった場合は、全額実費負担となるので注意してください。また、退職後、配偶者の扶養家族になっていたのですが、雇用保険の給付を受けるようになり扶養家族を離れないといけなくなった場合(雇用保険の給付の額によります)なども同様です。この場合は雇用保険の支給日ではなく支給対象期間開始日が資格喪失日となりますので注意してください。
手続きには何が必要で、どこでするのですか。
手続きの窓口は、市区町村の保険課になります。また手続きに必要な書類としては、会社などの健康保険を辞めた場合は、その健康保険資格喪失証明書が必要になります。手続きまでの期間が決められているため、退職と同時に資格喪失証明書をもらえない場合は早めに催促をしてください。そうしないと、手続きまでの期間の給付が受けられなくなる可能性があります。
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