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籐(ラタン)細工
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- 【特徴】
- 身の回りの生活用品の中でも籐といった植物を使ったものは、プラスチックや金属の製品と違って、自然素材のよさやあたたかさ、優しさが伝わってきます。それでいて、形もいろいろなものを作ることができ、軽く落としても割れないと、その機能性とともに人気がある素材となっています。
- 【材料/道具】
- 籐、バケツ、ハサミなど。
- 【治療的効用】
- 一旦、編み方を覚えてしまうと、編んでいく工程の中ではその繰り返しになるので、集中力の訓練になったり、別の作品への応用もしやすいために、作業動作の汎化能力の訓練になったりします。
- 【長所】
- 材料、道具の種類が少ないです。実際、籐(材料)だけあれば作品を作ることができますし、作業する場所も選びません。作った作品が、実際の日常生活での実用品になることで、作るという作業だけではなく、生活環境の潤いにもつながっていきます。
- 【短所】
- 編んでいく時に、籐が折れてしまわないように、10〜15分程度水につけてから作業しますが、籐自体が濡れているために作業場所が濡れてしまいます。実際には製品として、材料代よりも安い値段で売られていることも多いです。
- 【備考】
- 籐芯は一般的には直径2mm程度のものが使われますが、その他にもいろいろな太さのものがありますので作業のしやすさ、作る作品などで選んでいけばいいと思います。芯が細い方が組んでいく際に力がいらず曲げやすくなります。実際、編み始めの部分は、隙間なく編んでいこうと思うとかなりの力が要りますし、時には折れてしまうこともありますので、少し乾いてきたかなと思ったら、筆に水をつけてその部分だけ湿らせてやることで折れにくくなります。材料は、クラフト店にいけば、たいてい置いていますし、通信販売でも購入することができます。
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