ハートウォーミング
 

園芸

【特徴】
人が地球上に誕生する前から、植物は存在しており、現在までその恩恵を受け続けています。食べることをはじめ、生活に非常に密着した物となっています。花や新緑、紅葉など四季によって変化して、常に心をなごましてくれる存在です。園芸の活動には、土を耕して植えて育てるという栽培という目的と、栽培してできた作物を利用するという目的があります。

【材料/道具】
花壇や畑などの土地があればよいが、なくとも植木鉢、プランターなどでも大丈夫です。
スコップ、鍬、軍手、肥料、種、じょうろ、ホース(水回り)、タオル、麦藁帽子など。

【治療的効用】
成長を見ながら世話をして育てていくということが人に喜びと安心を与えてくれます。そこから、自己有用感もでてきますし、収穫する時には達成感、満足感を与えてくれます。また、作業自体が天候に左右されるものなので、季節感や時間の感覚を感じることができ、外界の変化を感じるように意識するようになります。それは、基本的な生活のリズムを取り戻していくための援助となってくれます。また、育てるということが、相手のことを大切に思うこと(愛他性)の獲得につながり、そのことは自分のことも大切にすることにつながっていきます。また、夏場の水やりなど毎日規則正しく世話をすることで、生活にリズムと張りが出てきます。できた作物を食べることは、ことさらおいしく、基本的な欲求を満たしてくれますし、自我を開放するための援助ともなってきます。そして何よりも、植物と接していると、心が落ち着いてきて安心を与えてくれます。

【長所】
道具、材料は一般の園芸店やホームセンターなどで、簡単に手に入り種類も豊富に揃っています。ベランダなどの小さなスペースでもすることができますし、材料、道具の費用的にも安価で手に入ります。

【短所】
足腰が悪いと、長時間しゃがんでいることができないなどのことはありますが、植木鉢やプランターなどは園芸台にのせて作業することで、椅子に座って作業することもできます。

【備考】
盆栽なども園芸のひとつであると考えれば、芸術的価値のある作業であるということもできますし、男女共に趣味としての地位も確立されており、行なうことに対しての抵抗は非常に少ない作業となります。

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